倫理経営

Ethical Management

倫理規定の紹介

パルナスホテル株式会社は『顧客のための価値創造』と『人間尊重の経営』を経営理念として共有し、自律と責任に基づく自律経営を目指す。自由で公正な競争を目指す自由市場経済 秩序を尊重し、相互信頼と協力を土台にすべてのステークホルダーと共同の利益を追求することで、世界的な超優良企業として永遠に発展する。よって我々はすべての役職員が守るべき正しい行動と価値判断 の基準として倫理規定を制定し、その実践を誓う。
第1章 顧客に対する責任と義務
パルナスホテル株式会社は、顧客こそが真の事業基盤であるという信念のもと、顧客の意見を常に尊重し、顧客に役立つ価値を絶え間なく創出し提供することで顧客から無条件の信頼を確保する。
  1. 顧客の尊重
    1. 顧客の意見に常に耳を傾け、顧客の真の要求は常に正しいと考え、顧客をすべての判断および行動の最優先の基準とする。
  2. 価値の創造
    1. 顧客の発展が、すなわち我々の発展であると認識し、顧客が必要とする価値を見つけるための努力を惜しまない。
    2. 実質的に顧客の役に立ち、満足感を与えられる真の価値を創造し続ける。
  3. 価値の提供
    1. 顧客に真実のみを伝え顧客との約束は必ず守る。
    2. 顧客に合理的な値段で最高品質の商品とサービスを提供し、顧客の正当な要求には迅速かつ正確に応答する。
第2章 公正な競争
パルナスホテル株式会社は全世界のあらゆる事業活動において、該当する地域の関係法規を遵守し、正当な方法を通じて競争の優位を確保する。
  1. 自由競争の追求
    1. 自由競争の原則に基づき、世界のどこにいても市場経済秩序を尊重し、商品とサービスの質により顧客の信頼を確保する。
    2. 真の実力で正々堂々と切磋琢磨し、競合他社の利益を侵害したり弱点を不当に利用したりしない。
  2. 法規の遵守
    1. 韓国国内および海外でのすべての事業活動は、該当する国の諸般法規を遵守し取引の慣習を尊重し遂行する。
第3章 公正な取引
すべての取引は平等な参加機会が保障され、自由競争の原則に基づき行われ、透明で公正な取引により相互信頼と協力関係を構築することで長期的な観点から共同の発展を追求する。
  1. 平等な機会
    1. パルナスホテル株式会社は資格を持つすべての業者に取引先登録および選定に参加できる機会を平等に与える。
    2. 取引先登録および選定は、公正な審査基準に基づき合理的な方法で行う。
  2. 公正な取引手続き
    1. すべての取引は相互対等な位置で公正に行われ、取引条件および取引手続きについて十分な協議を執り行う。
    2. 優越的地位を利用したいかなる形態の不当行為も行わない。
    3. 取引に必要な情報は適切な手続きを経て適宜に双方に提供し、取引結果は公正な基準に基づいて定期的に評価し相互補完する。
  3. 相互発展の追求
    1. 技術支援および経営指導などを通じて長期的に取引先が競争力を持って成長できるよう積極的に支援し、革新を通じて創出される収益を相互共有する。
    2. 透明性の高い取引文化を造成し、公正な取引秩序を維持するため取引先と相互努力する。
第4章 役職員の基本倫理
役職員は正直・公正の信念で正しい価値観を確立し、絶え間ない自己啓発と公正な職務遂行を通じて与えられた使命を完遂する。
  1. 基本倫理
    1. 役職員は矜持と自負心を持ち、常に正直・公正の姿勢を堅持する。
    2. 高度な倫理的価値観を持ち、個人の品位と会社の名誉を維持できるよう常に努力する。
  2. 使命の完遂
    1. 役職員は会社のビジョンと方針に従い、各自の使命を誠実に遂行する。
    2. 与えられた職務は最善を尽くして正当な方法で遂行し、諸般管理法規を遵守する。
    3. 会社の財産の維持管理を徹底し、業務上知り得た会社の秘密を保護する。
    4. 同僚および関係部署と積極的に協力し、円滑なコミュニケーションをすることで業務効率を高める。
  3. 自己啓発
    1. 望ましい人材像を自ら定め、絶え間ない自己啓発を通じて人材像に合致するよう継続的に努力する。
  4. 公正な職務遂行
    1. すべての職務を正直・公正に遂行し、透明度の高い企業文化を造成するため常に努力する。
    2. 職務と関連し判断の公正性を阻害しうるいかなる形態の金銭的利益もステークホルダーから受け取らない。
    3. 日常生活および職務に関して社会から非難されうる非道徳的、非倫理的行為を行わない。
  5. 会社との利害衝突の回避
    1. 会社と個人の利害が衝突するいかなる行為や関係も回避する。
    2. 個人の利益のために会社の財産を無断使用してはならない。
第5章 役職員に対する責任
すべての役職員を一人の人間として尊重し、能力と業績に応じて公正に待遇し、役職員の創意性が十分に発揮されるよう努力する。
  1. 人間尊重
    1. 人に対する相互対等な信頼と真の愛情を持ち、役職員一人一人を独立した人格として接する。
    2. 役職員が責任感を持って仕事に臨み矜持と達成感を感じられるよう最善を尽くす。
    3. 役職員が正当な方法で使命を遂行できるよう制度を確立し、教育・指導など必要な措置を講じる。
  2. 公正な待遇
    1. 役職員の能力と資質に応じ平等な機会を付与する。
    2. 役職員の能力と業績に対し公正な基準に基づき評価し正当性を保障する。
  3. 創意性の促進
    1. 役職員の独創的な思考と自律的な行動が促進されるような条件を最大限に設定する。
    2. 積極的に役職員の能力開発を支援し、長期的な観点から人材を育成する。
    3. 個人の私生活を尊重し、相互信頼と理解を基に成熟した組織文化を達成する。
第6章 国と社会に対する責任
合理的な事業展開を通じて堅実な企業へと成長することで株主の利益を保護し、国民の豊かな生活と社会発展に貢献する。
  1. 合理的な事業展開
    1. 韓国や海外にかかわらず、該当する地域の社会的価値観を尊重し事業を遂行する。
    2. 会社の安定的な成長を前提とし、事業拡大を図る。
  2. 株主利益の保護
    1. 効率的な経営を通じて健全な利益を実現することで、株主の投資収益を誠実に保護する。
  3. 社会発展に貢献
    1. 雇用の創出と租税の誠実な納付により国の発展に貢献し、文化および福祉事業を通じて社会発展に貢献する。
  4. 環境保護
    1. クリーンな環境を保全するため環境汚染の防止および自然保護に最善の努力を尽くす。